ヒゲを抜くときは毛穴や毛根に大きな力が加わりダメージを与えてしまいます

ダメージを受けた毛穴は乾燥して硬くなり古い角質や皮脂が詰まりやすい状態です

毛根も傷ついてときには出血する場合があります

毛抜きをしたところに雑菌が入り込んで赤みを帯びたり膿んだり痛みをともなったりするのが「毛嚢炎(もうのうえん)」です

悪化すると「せつ」といって、しこりのように硬くなったり、「よう」といって、ほかの毛穴まで広がったりする恐れもあります

毛嚢炎にならなくても、新たなヒゲがふさがった毛穴から外に出られず内部で皮膚を貫くように成長するかもしれません

いわゆる「埋没毛(まいぼつもう)」です

ダメージを受けた毛穴の周りでは皮膚が自らを守ろうとメラニン色素の生成を促します

ヒゲを抜くのを繰り返しているとメラニン色素の生成が止まらなくなり、毛穴の周りで色素が沈着します